光への道

夫と付き合いを始めて以来、ほとんど悩みらしきことのなかった私ですが、
最近ちょっとまずい、と思うようなことが出てきました。

それは夫との関係です。

前にも書いたように、息子が生まれてから、
ちょっと夫婦間のバランスがうまくいっていなくて、
夫もすごく忙しいせいか、ストレスもたまっているようで、
私もストレスがあったりして、
顔を合わす時間が少ないのに、
その少ない時間は、けんかみたいになってしまうことが多いのです。


先日ちわさんにリーディングをしてもらい、
息子にはすごく一生懸命やっていて、とてもいい関係を築いているとのことでしたが、
旦那さんとのことは、相手をとにかく許し、受け入れてあげること、
イライラしたり、嫌な思いを持ったら、それはエゴなので、
それをストレートに表現せず、
本当に言いたい自分の魂の声を発するように、とのことで、
でも今の私には、そこらへんがうまくまだできないのです。

私は、本が好きで、自由にお金をあまり使えない現在は、
しょっちゅう図書館に行っています。

最近はずっと瀬戸内寂聴さんの源氏物語関係の本を読んでいたのですが、
ふと本屋さんに行って色々見ていたら、色々欲しくなり、
でも買えないので、家に帰って、図書館の本を検索して予約をいれました。

こんなに図書館に本が揃ってるって思わなかった！（喜）
一番近くの図書館になくても、区内の図書館のどこかは所蔵していることがほとんどです。

久しぶりに、越智啓子さんの本を読んでみたくなり、
最新のを2冊くらい、
それから木村藤子さんの本も１冊。
そのほか何冊か。

今日そのうちの一つ、川津祐介さん（リンクのところにブログが貼ってあります）の
「神様ありがとう。今日も元気！」を読み、
感銘を受けました。
この方の本は前に「三度死んでわかったこと」を読んで感動していましたが、
その続編の形です。

・祈りは、見える世界のみならず、見えない世界へも響いていく。

・人が傷つき、事態が壊れる時、
その元には「苦・暴流」の煩悩が心の中で大暴れしていた。

ちわさんに、私が息子を愛し世話する時、
その愛は息子だけでなく、世界中の子どもに波及すると言われました。
ちょっと信じられない感じだったけど、
川津さんが祈りにおいて、そのような体験をしたのを知って、
そういうことなのかとちょっと分かりました。

そして、人間関係で、私はうまくいっていたのに、
壊れてしまうことが昔から何度かあって、
それは相手のせいではなく、やはり自分自身の癒されていない、
未熟な未浄化の心が起こしていたことだったのだと感じました。


今の旦那様とお付き合いを始めてから、
ちょっと光へ至るまでの道の探求をお休みしていた私ですが、
今また始まりそうです。

旦那様といい夫婦になりたいから、
精神的なこと、魂のこと、スピリチュアルなこと、
学び実践していきたいです。